いろいろ調べてみると、これはREMを起こりやすくするだけで、その原因にはならないことが判りました。
・・・ただし、この下垂体ホルモンについては、最近の報告によると・・・
夜間の睡眠に入った初期に必ず著明な下垂体の成長ホルモンのピークがあり、それ以後には幾つかの小さいピークがつづきます。
しかし、夜間でも完全に起きていると、こうした成長ホルモンの動きは全く起こらないそうです。
昔から「眠る子は育つ」ということわざがありますが・・・
近代科学によって見事に立証されたのは面白いですよね。
また、やはり羽毛 掛け 布団などの寝具を気持ちのいいものにした方が深い睡眠が得られるということもわかっています。
次に有名なフランスの睡眠学者ジュベーや、日本の時実、ホワイトなどが見つけた低級脂肪酸です。
この脂肪酸というのは、あぶらや脂肪の主な成分となっており、分子量の少ないもの(低級)は液体で、多いもの(高級)は固体です。
ここに問題となっているのは炭素原子4個を有する正酪酸です。
このものは天然には他の物質と化合してバター、脂肪に含まれていますが、腸内で分解されて発生し、また体内で汰新腺代謝の中間産物として生成するのです。
・・・このものを注射すると、まず通常の睡眠が起こり、ついでREMが起こります。